渡辺勇大の新ペア田口真彩はなぜ選ばれた？その理由を徹底調査！

パリオリンピック（五輪）バトミントン混合ダブルスで、銅メダルを獲得した渡辺勇大選手。そのワタガシペア解消発表後、話題のなっているのは新ペアのお相手田口真彩選手。

なぜ渡辺勇大選手と田口真彩選手がペアを組むことになったのか？を徹底調査したいと思います！

渡辺勇大選手の新ペアがなぜ田口真彩選手だったのか？
田口真彩選手とは？
まとめ

渡辺勇大選手の新ペアがなぜ田口真彩選手だったのか？

渡辺選手（男）の新パートナーは
18歳の田口真彩選手　可愛い✨#ワタガシペア #田口真彩 pic.twitter.com/iwjO9xYec6

— 井上豪@カクブツ団員 (@kakubutsu_inoue) August 17, 2024

こちら、調べてみると本当に様々な意見がとびかっていました！世間では、１１歳の年の差ペアはなぜ？との疑問で湧いています。なのでその様々な考察をまとめてみたいと思います。

ポイントのため

こちらは、競技のシステムを考察した意見です。

世界バドミントン連盟（BWF）が定める大会はグレード分けされている。
上のグレードほど獲得できるポイントが高く、成績に応じてポイントが配分される。
加算されるのは年間10大会分に限られるため、11大会以上出場した場合はポイントが高いものから加算される。
グレード1の大会は開催数が限られるためトップ選手は主に年間30大会以上が開催されるワールドツアーに参戦しポイントを稼ぐ。

今回のパリオリンピックに出場するために、2023年5月から2024年4月の約1年間の対象大会の成績をもとに作成されるランキングリストによって出場資格が決定されていました。

次回のロスオリンピックでも同様の選考方法であると推測されるため、田口選手のポイントの加算やランキングを上げるための役割に実績のある渡辺選手なのかもしれない。との見解もありました。やはり年の差が大きい分、長期的にペアを組むことはないのでは？との意見です。

一時的に試しているだけ

ワタガシペアが解消された後の、渡辺勇大選手のペアは「2023年女子ダブルス世界ジュニア王者」と決まっていた。との情報がありました。

そうなると、2023年女子ダブルス世界ジュニア王者は田口真彩選手・玉木亜弥選手なので、どちらかの選手です。なので先にペアとなったのが田口麻彩選手だっただけで、今後玉木亜弥選手とも組む可能性もあると言うことです。

なので、長期的にペアを組むことが目的なのではなく２人の若手選手のランキングと能力の底上げなのではないか？との意見もありました。

攻守バランスのとれたプレースタイルのベストマッチ

一方で、プレースタイルがまさにベストだ！との意見もありました。田口麻彩選手は今まで数々の大会で素晴らしい成績を残してきています。

田口真彩選手のプレースタイルの特徴として、強い攻撃力と前衛でのネットプレーやスマッシュの強さです！この技術力が渡辺勇大選手とのペアには欠かせないのです。

一方の渡辺勇大選手は、守備力に長けている選手です。

この二人が組み合わさった時にバランスのとれた素晴らしい実力が発揮されるのではないか？との見解です。田口選手は若手の中でも非常に有望な選手です。

🏴全日本社会人選手権2024
〈混合ダブルス：出場ペア〉
渡辺勇大選手(BIPROGY)
田口真彩選手(ACT SAIKYO)

↓組み合わせhttps://t.co/HAsmPtzoTE pic.twitter.com/xANU6FXvCp

— バドテツ@バドミントン (@BAD_TETSU_) July 13, 2024